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TVチャンピオン スニーカー選手権 優勝者が語るスニーカーのちょっとビンテージな思い出トーク VOL.2

自宅の部屋を片付けていたら出て来た3つの箱。

中には80~90年代に購入したスニーカー、スポーツウェアのタグや付録、ノベルティグッズ、新聞の切り抜きなどなど。
ビンテージと言えるのかゴミなのかと意見が分かれるような「お宝」がたくさん詰め込まれていました。

大掃除のときに出て来た卒業アルバムと同じ現象で、片付けるよりひとつひとつ解明していく作業。

「これはエアジョーダン6のころやから1991年くらいかぁー」
などと言った具合に頭の片隅のタブを引っ張りページをめくり続ける。

おもしろいアイテムがこちら。


NIKE TRADING CARDS
(ナイキ トレーディング カード)

ナイキといってもジョーダンのカード。
ご存知の通り1997年以前はエアジョーダン関連のアイテムはすべてナイキのエアジョーダンだったのでナイキブランドの1カテゴリーとされています。


中身は映画監督スパイク・リーとマイケル・ジョーダンが共演したエアジョーダンコマーシャルのポスターをカードにした仕様。


裏面は紹介されているエアジョーダンのコマーシャルに使用されたキャッチフレーズが書かれています。

スパイク・リーの代表作と言えば「Do The Right Thing」(1989年作品)
劇中には、多くのナイキスニーカーが登場することでスニーカーヘッズにも知られている名作。


自分も映画館に足を運び、その後はレンタルビデオで10回以上は観て、現在はDVDを購入して合計100回は観たフェイバリットムービー。
このポスターもアメリカから取り寄せました。

スパイク・リーがなぜエアジョーダンのコマーシャルに携わることになったか?

スニーカーヘッズも知らない事柄なのかも知れません。

1986年に放映されたスパイク・リー作品「She's Gotta Have It」に出てくるキャラクター"MARS BLACKMON"を自分が演じます。
そのブラックモンは超が付くほどのマイケル・ジョーダン&エアジョーダンマニア。
作品の中でも発売後すぐのエアジョーダン1を履いて出演しています。


※個人所有スニーカー

なぜスパイク・リーが自身の映画作品の中でマイケル・ジョーダンマニアっぷりを発揮したか?
スパイク・リーはニューヨークのブルックリンで育ち熱狂的なバスケットボールファン。今でもニックスのコートサイドで大暴れする姿は有名で過去にはレジー・ミラーとファイトするシーンもありました。

マイケル・ジョーダンも同じくニューヨーク・ブルックリンで育ちノースキャロライナ大学で活躍、1984年LA五輪で世界にマイケル・ジョーダンの名を広く知れ渡ることとなり鳴り物入りでNBAシカゴ・ブルズに入団。
ニューヨーク・ニックスとのプリゲームでエアジョーダンの黒赤(今でいう"BRED")を履きNBAから公式戦では履いてはいけないカラーのバスケットシューズは罰金対象との忠告を受けます。
スニーカーヘッズには有名なAJ1 Banned事件です。

これらの共通点とナイキ社からのオファーを受けエアジョーダン3からスパイク・リーが作成、MARS BLACKMONを演じマイケル・ジョーダンと共演するテレビコマーシャルがスタート。

※オリジナル AIR JORDAN 3

※オリジナル AIR JORDAN 3 (3D FOOTWEARさんで購入)

エアジョーダン6まで継続されエアジョーダン20で再度MJ&MRASが実現しました。

映画監督であるスパイク・リーがスポーツアスリート以外のジョーダンブランド契約第一号なのも有名な話です。

エアジョーダンが1990年ころ、アメリカで爆発的な人気を生み出し殺人事件までをも生み出す大惨事となりました。
スポーツの枠を抜け出しストリートでもバスケットシューズがファッショナブルでスタイリッシュなアイテムとなったきっかけはこの時代なのだと思っています。

※ オリジナル AIR JORDAN 5 
エアジョーダン5はそれまでのエアジョーダンシリーズと異なりアウトソールのモールドもエアジョーダン5だけのパターンを履いた分岐点とも言えるモデルです。

注:ここに紹介した写真のアイテムはすべて個人所有品のため販売はしておりません。