TVチャンピオン スニーカー選手権 優勝者が語るスニーカーのちょっとビンテージな思い出トーク VOL.1
小学生のときからスニーカーに興味を持ち出し現在でもスニーカーを追い続けるとスニーカーだけが手元にあるのではなく関連したグッズなどもコレクションとしてたくさんあったりします。
例えば・・・
コンバースのウエポンのタグ。
1986年リリースのバスケットボールシューズ。
当時のNBAでナンバー1のシェアを誇っていたのはコンバース社でした。
契約アスリートの
マジック・ジョンソン
と
ラリー・バード
のこの雄姿は今見ても「トミーとマツ」と同じレベルのアツさがあります。
中身はこんな感じです↓
ウエポンのスペックが書かれています。
当時コンバース社が足首のサポート強化に用いた「Y-BAR」パーツの説明ももちろん記載。
今の時代だと「ホームページで確認」になるようなことが当時はこのように紙タグをスニーカーに取り付けて購入者に商品説明をしていました。
スニーカーを買ってこのようなタグを処分するのは普通でしょうがスニーカー大好きなので保管することは恒例行事。
裏面は
71/2 と ¥16800 のシール。
このウエポンは1986年当時に購入したスニーカーでは無く
1993年ころデッドストックで出会った1足。
梅田の太融寺町、地下で激レアスニーカーを取扱されていた
『3D FOOTWEAR』さんで購入させていただいたウエポン。
もちろんですが2022年の今でもしっかり保管してコレクションしています。
3D FOOTWEARのオーナーさんがとても良いお方でアトランタへスニーカーを買付けに行く。と聞いた際に欲しいスニーカーをリクエストしたら買ってきてくださりました。
当時はスマホなど無いのでマイナーなスニーカーで欲しい物はイラストを描いて渡してました。
現行モデルや古いデッドストックスニーカーなどリクエストしたら買付けて来てくださり分けていただきました。
当時FootLockerで多く扱っていたNIKE AIR FORCE 1 HIGH の日本未発売カラーウェイもたくさん揃えておられサイズ合えば購入させていただき、同時にスニーカーの勉強はもちろん、アメリカでのスニーカーカルチャーも伝授してくださりました。
記憶曖昧ですが1994年ころに閉業されるとお聞きして最後に差し入れ持ってご挨拶にお伺いしたのを覚えています。
スニーカーの楽しさと人との関わり合いを学ぶことができた空間でした。
今のネット社会では感じられない"リアルさ"はこのときじゃないと得られなかったはずです。
ちなみにこの”ボー・ジャクソン” AIR TRAINER SC 3 も
3D FOOTWEARさんで購入した宝物です。
加水分解してますが今でも変わらず宝物なのは変わりません。
AIR TRAINER SC 3 から始まったアメリカンフットボールというスポーツとの出会い。
自分がアメリカンフットボールをプレーすることへのきっかけにもなりました。
34の刺繍入り。
自分がアメリカンフットボールしたとき、ボー・ジャクソンと同じポジションのランニングバックに入らせて貰えました。
ジャージナンバーは「34」
ボー・ジャクソンが憧れだから。とかではなく
「4」がつく番号が欲しくて空き番号でRBっぽいのが「34」でした。
このようなことを書いている今日はNFL SUPER BOWLです。
自分がNFLを観だしたときのSUPER BOWLは49ers vs ベンガルズのカード。
今回はベンガルズが勝ち上がったので、イッキー・ウッズのランを思い出しながら視聴しようと思ってます。